うつ診断を受けよう【専門医に相談してうつ病を治す】

初めての診察へ向けて

病院

持参品を用意しよう

生涯の有病率が十数人に1人とも言われるほど、今やうつ病は珍しい病気ではなくなってしまいました。ですからうつ病かもしれないと気付いた際も、風邪の時に内科で診てもらう感覚で、心療内科や精神科で診断してもらいましょう。また、うつ病は心や精神に症状が出るほか、睡眠障害や食欲低下、それに体が重だるい疲労感など、体に症状が出ることも少なくありません。治療が遅れれば仕事や暮らしにも影響をおよぼしますから、うつ病は症状が軽い間に病院で治療しておくのが肝要です。そして、病院での治療で大切なものには患者からの症状説明もあり、適切に伝えることでより病状に合った治療が受けられます。そのため診察の際は、可能な限り症状に関することを医師へお話しください。しかし診察室でいきなり上手く話すのは難しいですから、日頃から症状や気付いた点をメモに書き留めておくと良いでしょう。文字にすることで漠然とした症状も時系列順に把握できるため、発症から現在に至るまで、順番通り医師へ伝えやすくなります。そのことで医師の診断精度も上がりますので、処方薬を判断する場面でも効果を発揮してくれるのです。一方、抗うつ剤などでは安価な後発性医薬品を選択できる場合がありますから、薬代を抑えたい時は、ジェネリック医薬品を優先するように伝えておきましょう。そのほかご家族とお住まいなら、ご家族の方も診察に同席してもらうのが理想的です。医師の診断結果や病気の説明を一緒に聞きますと、ご家族の理解も深まり、治療に対する協力を得やすくなります。専門医に相談してうつ病を治すと決めた場合、受診先は精神科や心療内科、もしくはメンタルクリニックから選びます。後者になるほど言葉から受ける印象がマイルドになりますので、ライトな感覚で通いたいなら、メンタルクリニックを探しましょう。評判が良いクリニックも多数揃っていますが、人気があり過ぎて予約が取り難いケースも見られます。そこでクリニック選びでは、予約の入れやすさにも注目して、チェックするのが大切です。予約の入れ方は各医療機関で異なるため、電話やネットなど、申込先ごとの方法に沿って予約をお入れください。例えば電話なら、うつ病の治療や診断を受けたいことを伝え、初診の予約日時を相談した上で決めましょう。そして初診当日は保険証が必要になりますから、念のため有効期限を確かめ、現在利用可能な健康保険証を準備しておきます。さらに何らかの医療証をお持ちの際は、そちらも用意しておきましょう。また、他院からの紹介状をお持ちの場合、それも持参できるようにしておきます。特に病床数が多い医療機関などで初診を受けるなら、紹介状は忘れずに準備しておくのが賢明です。大規模病院では紹介状を持っていなければ、5千円や1万円など、初診の選定療養費を加算する場合があります。そのほか、診察の結果うつ病と診断され、薬を処方する時には飲み合わせの確認が必要ですので、現在服用中の薬があれば、その薬品名が分かるメモもご持参ください。服用薬の確認ができなければ薬の処方も次回になりかねないため、準備し忘れないようにしましょう。

ハート

精神疾患の症状と治療

うつ病は、早めに気づいて早期治療を行うことが大切です。うつの症状の特徴を知り自己診断を行い、少しでもおかしいと感じたらすぐ病院へ行きましょう。うつと正式に診断されたら、カウンセリングや投薬による治療を開始します。

聴診器

知っておくべき基本知識

うつ病の要因は様々ですが、ストレスや遺伝が関係しているという事が分かってきました。診断には問診だけでなく、複数の検査を行われることもあります。うつは人によって症状が異なりますので、最終診断は非常に慎重に行われています。

カウンセリング

病気から身を守る方法

うつ病の治療は、抗うつ剤の服用とカウンセリングを中心に進めていきます。また予防のために、自己診断のくせをつけること、ストレス発散方法を確立させておくことが重要です。回りの理解とサポートを得て、長期間の治療が必要であると心得ておきましょう。

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